抗菌コーティング施工会社選び方ガイド│FUENAIMON

飲食店への施工事例

感染症の流行で特に大きな影響を受けたのが、飲食店を中心とする外食産業です。お店選びの際に「安心して利用できる店」かどうかが重視されるようになり、感染対策の徹底が求められています。このページでは、感染対策として抗菌コーティングを施工した飲食店の事例をまとめました。

目次

飲食店の施工事例1

飲食店の施工事例1
引用元HP:株式会社エーワンファクトリー公式HP
https://nano-coat.jp/works/works-333/

施工前の課題

大阪にある某居酒屋では新型コロナウイルス感染症の流行を受けて「お客さまにいかに安心・安全を提供できるか」といった課題を抱えており、感染症対策として店内をどれだけ清潔にして消毒しても不安がぬぐえなかったとのこと。当時は対策マニュアルも浸透していなかったため、さまざまな情報を収集して抗菌コーティングの導入へと至りました。

施工後の感想

カウンターテーブルをはじめ、小上がりテーブルや座席、座布団、業務用冷蔵庫、トイレなど、スタッフとお客さまが触れる店内のあらゆる箇所にコーティング施工を実施し、課題となっていた菌やウイルスの侵入・感染経路を防止。また、施工した面はセルフクリーニング効果によって汚れが落ちやすくなっており、簡単な清掃で済むことから、清掃にかかるコストと手間の大幅カットも叶えています。

参照元:株式会社エーワンファクトリー公式HP(https://nano-coat.jp/works/works-333/

飲食店の施工事例2

飲食店の施工事例2
引用元HP:株式会社エーワンファクトリー公式HP
https://nano-coat.jp/works/works-325/

施工前の課題

本格的なイタリアン料理を提供している某レストランでは、新型コロナウイルス感染症の流行で社会全体が外食自粛しているなか、それでも来店してくれるお客さまにどうすれば安心して自慢の料理を堪能してもらえるかが課題となっていました。

施工後の感想

カウンターテーブルや座席、冷蔵庫、テーブル席、ワインセラーなどに抗菌コーティングを実施。また、店外に設置されたベンチにも施工を行い、菌やウイルスの侵入をできるかぎり防止する工夫がされています。抗菌コーティングには可視光線で反応するナノサイズの酸化チタンが用いられており、雰囲気の良さを演出するために暗めにしている店内でも半永久的な効果を期待できるのがポイント。また、冷蔵庫やワインセラーなどのガラス部分に抗菌コーティングを施すことによって結露を防ぐ効果も期待でき、清掃にかかる手間を軽減しています。

参照元:株式会社エーワンファクトリー公式HP(https://nano-coat.jp/works/works-325/

飲食店の施工事例3

飲食店の施工事例3
引用元HP:リリーフシールド公式HP
https://www.relief-shield.jp/casestudy/tokyo-sundubu-shinjyukuhigashiguchi/

施工前の課題

施工前から店内のアルコール除菌を徹底して接触感染のリスク軽減に取り組んでいた某飲食店。それでも人流が多いエリアに店舗が立地していることもあり、お客さまだけでなく、従業員からも感染症への不安の声が上がっていたとのこと。そこで少しでも対策強化ができればと、抗菌コーティングを導入する運びとなりました。

施工後の感想

抗菌コーティングを行ったのは、人が触って使用するテーブルやドアノブ、トイレ、キッチン、冷蔵庫、戸棚、レジ、アクリル板など。あらゆるものに抗ウイルス対策ができ、入り口や店内に貼った「接触感染対策済み」のステッカーを通じて、不安を感じているお客さまや従業員に感染対策にきちんと取り組んでいる店だとアピールできるのが良かったとのことです。

参照元:リリーフシールド公式HP(https://www.relief-shield.jp/casestudy/tokyo-sundubu-shinjyukuhigashiguchi/

飲食店の施工事例4

飲食店の施工事例4
引用元HP:NanoZoneCoat
https://nano-coat.jp/works/works-205/

施工前の課題

BARでも抗菌コーティングが施工されています。来店した方のために、抗菌・抗ウイルス対策を万全にしたいという考えはあったようです。ただ、来店客の入れ替わりで、清掃、抗菌、消毒の手間とコスト負担の課題がありました。

施工後の感想

布や革や木製品、トイレ内のリモコンや電子製品も施工されました。素材を選ばず施工できるのがメリットです。カラオケ用のリモコンやマイクなど、電気製品にも施工されました。粒子の細かな溶剤を塗布しても、水分が蒸発するため施工に問題ありません。

参照元:NanoZoneCoat(https://nano-coat.jp/works/works-205/

飲食店の施工事例5

飲食店の施工事例5
引用元HP:NanoZoneCoat
https://nano-coat.jp/works/works-159/

施工前の課題

トイレの清潔感や防臭対策は、飲食店にとって必要不可欠です。そんな中で来客が入れ替わる度に、清掃や消毒をするためのコスト増加が問題としてありました。厨房やシンクや作業台の抗菌や防臭も必要という課題もあったようです。

施工後の感想

接触感染の懸念があるカウンターや椅子やトイレなどに抗菌コーティングが施工されました。また、座椅子やテーブル、畳などの布製品や革製品や木製品も、色や材質の変質がないタイプの抗菌コーティングを施工しています。

参照元:NanoZoneCoat(https://nano-coat.jp/works/works-159/

飲食店の施工事例6

飲食店の施工事例6
引用元HP:16works(有限会社 石川住建)公式HP
https://jurock-works.com/archives/2425

ダイヤニウムのナノダイヤ触媒が施工されました。インフルエンザやコロナ、0157やノロウイルスなどから来店した方々の安全のため、感染予防対策に力を入れているお店です。カウンターやドアノブや机、スイッチやトイレまで幅広く施工されています。

参照元:NanoZoneCoat(https://nano-coat.jp/works/works-205/

まとめ

感染症の流行をきっかけに社会全体で感染に対する意識が高まり、なかでも飲食業界は外食自粛によって苦渋を味わった店舗も多いでしょう。今まで以上に「安心して利用できる店かどうか」を求められるようになっているなか、抗菌コーティングの施工は感染対策に取り組んでいる店舗としてのアピール材料となり、安心や信用の向上につながるメリットもあります。

本メディアでは、抗菌コーティングを検討している経営者に向けて、おすすめの抗菌コーティング施工会社をピックアップして紹介。施工の範囲や施工する場所別に紹介しているため、依頼する会社を選ぶ際の参考にしてください。

おすすめ
抗菌コーティング会社3選

ここでは抗菌コーティングの施工業者の中で、特におすすめしたい企業を3社紹介します。
それぞれの抗菌コーティングや施工方法に違いがあるので、自社に適した企業を選んでくださいね。

クリニックや
学校、オフィス
などの抗菌に
デルフィーノ
デルフィーノ公式サイトキャプチャ

引用元:デルフィーノ公式HP
https://delfinocare.co.jp/

施工方法
噴霧装置による施工
特徴
  • 専用噴射剤により広範囲をカバーできるため、比較的広い公共施設におすすめ
  • 高さのある壁面から触れるものまでムラなく抗菌したい
エリア全国
施工時間約2時間で300平米を施工
対応時間24時間365日
直後使用
コーティング剤の成分
光触媒
プラチナ
ATMや美容室
などの抗菌に
ナノゾーン
ナノゾーン公式サイトキャプチャ

引用元:ナノゾーン公式HP
https://nanozone.jp/

施工方法
人による施工
特徴
  • 養生工事が不要なため、毎日営業しなくてはならない施設におすすめ
  • 酸やアルカリ性洗剤やアルコールで拭き取ってもはがれない
エリア全国
施工時間20平米で1時間前後
対応時間24時間365日
直後使用
コーティング剤の成分
光触媒
映画館や倉庫
などの抗菌に
エコキメラ
エコキメラ公式サイトキャプチャ

引用元:エコキメラ公式HP
https://ecokimera.com/

施工方法
人による施工
特徴
  • 暗い場所でも触媒反応を起こすため、光の入りにくい施設におすすめ
  • 安全性にも配慮し試験を実施
エリア関東,関西,東海,長野,福岡
施工時間
対応時間9:00-18:00(日曜除く)
直後使用48時間は乾燥期間が必要
コーティング剤の成分
無光触媒
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